THE ART OF BANKSY トロントで開催中!

イギリスの覆面芸術家BANKSYの展覧会「THE ART OF BANKSY」がトロントで8月13日まで開催中だ。

BANKSYは左翼的で資本主義や国家主義を痛烈に風刺した作品を、世界各地にゲリラ的に描き展示するストリートアーティストだ。神出鬼没ながら、その正体はいまだに明らかになっていない。

90年初頭に活動を開始し、ステンシルとスプレー塗料を使う独特の手法で描かれた作品の価値はいまや数十万ドルともそれ以上とも言われている。

本展覧会では、大英博物館も認めるBANKSYの作品群を8セクションに分けて展示。壮大で破天荒で強烈な風刺のきいた作品群はまさに圧巻。グラフィティアートに興味がある人は必見だ。

公式サイト:https://www.banksyexhibit.com/

久保田一竹展、トロントで開催!

日本の染色工芸家、久保田一竹の展覧会が2月7日から5月13日まで、トロントのTextile Museum of Canadaで開催されました。

「光のシンフォニー」と呼ばれる久保田一竹の作品群は四季と宇宙を表現しています。

室町時代の「辻が花染め」を「一竹辻が花」として発展させました。その作業行程の展示もありましたが、気の遠くなるほど長く、一つひとつに細やかな神経を必要とする作業です。魂を削り、命をかける作業と言っても過言ではありません。

富士山をモチーフにした作品も多くみられました。

日本の久保田一竹美術館は富士山をのぞむロケーションにあるとか。いつか行ってみたいものです。

5着の着物をキャンバスにした連作。言葉を失うほどの美しさ。色、構図、染色技術の素晴らしさは息を飲むほど。そして、作品から醸し出される荘厳な空気が時代を超えて息づいています。

冬が着物の中に訪れています。展示は背面を見せる形でしたが、この作品はうしろにまわると前面を見ることができました。前面も素晴らしいものでした。

 

このテキスタイル博物館は他の博物館に比べて小さいのですが、個性豊かで秀逸な展覧会を常時行っています。

一般的なアートとは一味違うテキスタイルの世界は、触れれば触れるほど、その奥深さが感じられ、身近なモチーフだけに私達の暮らしを豊かにしてくれるアートです。是非、一度足を運んでみてください!

http://www.textilemuseum.ca/home

草間彌生展:INFINITY MIRRORS、開催まであと1か月!

地下鉄スパダイナ駅の侵食がさらに進んでいます!

「前衛の女王」と呼ばれる日本の芸術家、草間彌生さんの展覧会は、オンタリオ美術館にて3月3日から5月27日まで開催されます。オープニングまであと約1カ月となりました。

チケットなどの詳細は以下のウェブサイトをご覧ください。

https://ago.ca/exhibitions/kusama

また、以下のサイトからは、草間彌生さんのバイオグラフィ、400点あまりの作品、独占記事、展覧会の最新情報などを掲載中。是非チェックしてみてください。

https://www.artsy.net/artist/yayoi-kusama