4月8日、メキシコからアメリカ、カナダにかけて北米を縦断するように皆既日食が見られた。オンタリオ州ナイアガラではこの日に大量の観光客が押し寄せることを想定し、非常事態宣言を発令。各地では大勢の人々が神秘的な天体ショーを楽しんだ。
オンタリオ州トロントはあいにく曇り空だったが、午後3時20分ごろから3分ほど、夜のような暗闇に包まれ、街灯が灯り、鳥たちはねぐらに戻って息をひそめた。
今回見逃した人が次に見られるのは400年後だそう。
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4月8日、メキシコからアメリカ、カナダにかけて北米を縦断するように皆既日食が見られた。オンタリオ州ナイアガラではこの日に大量の観光客が押し寄せることを想定し、非常事態宣言を発令。各地では大勢の人々が神秘的な天体ショーを楽しんだ。
オンタリオ州トロントはあいにく曇り空だったが、午後3時20分ごろから3分ほど、夜のような暗闇に包まれ、街灯が灯り、鳥たちはねぐらに戻って息をひそめた。
今回見逃した人が次に見られるのは400年後だそう。
トロントのCNタワーのレストラン「360 The Restaurant」でディナーを堪能した後、階下の展望台で見たトロントの夜景がまるで近未来都市。今、問題が山積みの街だけど、宝石箱のように輝く夜景は時を忘れて見惚れるほど美しい。
久しぶりにダウンタウンで髪を切った帰りにふらりと立ち寄ったイートンセンターで、中国の春節のお祝いらしき、こんなプチイベントに遭遇。この子達、立ったら迫力凄かった。
鎌倉市腰越出身でカナダ・トロント在住のブルース・マン、ケン吉岡が5年ぶりにジャパンツアーを行った。2023年11月12日、素晴らしいバンド仲間と大いに盛り上がった藤沢サウンドマーケットで行ったライブ・コンサートから。
エンゼルスからFA(フリーエージェント)となった大谷翔平選手が移籍先の最終候補チームに上がっていたブルージェイズ。トロントはかなり色めきたっていたけれど、12月14日、ドジャースと契約合意したと発表。トロントは寒すぎたか。。。
The 119th Original Santa Claus Parade, CP24
今日(11月26日)、第119回目のサンタクロース・パレードがトロントで行われた。昨年に続き、今年もリアル開催となった。毎年、この日は小雪が舞うような寒い日と決まっている。今年も例外なく凍てつく朝を迎えたが、沿道はベストスポットでパレードを楽しもうと早くから折りたたみ式のキャンピングチェアとお弁当や温かい飲み物を持って集まった人々で埋め尽くされた。最後にサンタが登場すると、ものすごい歓声が。パレードは最高潮と迎え、ストリート全体を巻き込んで一つになる。
サンタの姿が見えなくなると、ストリートはあっという間にもとの日常の姿に戻っていった。遠くてサイレンの音が聞こえる。来週から師走だ。
ノイズすごかったのに、ラプターズは負け。がっかり。
今年のトロント国際映画祭は、9月7日から17日まで開催された。全米映画俳優組合のストライクの余波はあったものの、今年は完全リアルで行われた。オープニングは宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」。本映画祭の最高賞である観客賞(ピープルズ・チョイス・アウォード)はコード・ジェファーソン監督の「American Fiction」が受賞した。
オンタリオ湖に浮かぶトロントアイランドへはフェリーで約15分の旅。たまに行ってみたくなる場所だが、夏はイベントも多く、コロナ明けと相まってフェリー乗り場には気の遠くなるような行列が。帰りのフェリーはCentre Islandより東にあるWard’s Islandから乗船。空いていた!
トロントアイランドから見た曇り空の摩天楼。いつのまにか新しい高層ビルが増えていた。
カナダの森林火災による大気汚染は深刻な状況にある。連日、警報レベルに達しているトロントだが、今日、「Sunny」や「Rain」など天候を表記する部分に「Smoke」とあるのを見つけた。世界を脅かした新型コロナウイスルが終息した今、今度は地球温暖化問題が私達の前に行く手を遮るように立ちはだかっている。人類が踏み間違えた未来への道への軌道修正はもっと早い速度で必要だ。