ロックダウン中のトロントでデモ

11月23日(月)からトロントは2回目のロックダウンに入ったが、28日(土)の午後、ブロアストリートウェストには先住民の権利を訴えるおよそ2000人規模のデモが行われた。パトカーの誘導でクリスティピッツ・パークからクイーンズ・パークまで平和的に行進した。

オンタリオ州では第二波の勢いは急速に加速しており、特にトロントでは若者の間での感染拡大が懸念されている。さまざまな制限下での生活が長期間にわたって続いているため、市民の間には疲労や不満が広がりつつある。