ピーターボロで森林浴

ピーターボロで森林浴。

今はホワイト・トリリアムの季節。この花はオンタリオ州の州花で公式ロゴにもなっている。森に群生して一面に開花する様は幻想的。

ピンクがかった花もある。森に咲いている花はどんなに可憐でも、触らずに自然のままに。

水辺で遊ぶ鴨のファミリーに遭遇。小さい子ガモ達の水への反応はさまざま。なかなか泳ぎ出せない子もいれば、一人でスイスイ遠くまで泳ぎに行ってしまう子もいる。同じ場所で見守っている母ガモが尊い。

終わりなきトロント大学の工事

トロント大学キャンパス内のあちこちで大規模な工事が行われているが、散歩中に一部終わっているところがあることを発見。以前は通り抜けできなかったフィールド前はすっかりきれいになり、コンクリートのベンチのようなものが設置されていた。まだ風が少し冷たいけれども、青空の下の緑に鮮やかさが増してきて、初夏を感じさせる。

ラプターズ、快勝中

11月26日、トロントでの対ダラス・マーベリックス戦も接戦の末、ラプターズが勝利。フリースローをミスしなければもっと点がとれた!

Norwood Fair、リアル開催!

トロントから車で約2時間の場所にある町Norwood。いつもサンクスギビングデーの週末に開催されていた「Norwood Fair」が今年、パンデミック後に初めてリアル開催となった。

移動遊園地とローカルコミュニティや地元農家がコラボするこのイベントは地元の人たちには欠かせないフェスティバル。冬並みの寒さとなったものの、待ちに待っていた大勢の地元の人々が足を運んだ。

野菜の品評会の中でも一番目立っていたのが、ドでかいカボチャ。味が気になる。

広々とした屋外では馬たちによるこんな勇壮なシーンが見られる。遠くに見えるのは移動遊園地。

移動遊園地はものすごい人、人、人。乗り物やアトラクションには長蛇の列ができている。これは「びっくりハウス」。一歩足を踏み入れると廊下の床が逆方向に動いて前に進めない等、いろいろな仕掛けが。大人も子供も一緒になって大騒ぎ。

クマの木彫り。アーティストがデモンストレーションもしていて、子どもたちから熱い視線を浴びていた。

帰りは紅葉狩りへ。秋が深まっている。