エキゾチックな車たちとジャズの狂宴

Happy Father’s Day!

6月21日、トロントのBloor streetからBay streetまでが歩行者天国となり、「The Yorkville Exotic Car Show」が開催された。路上には高級車やクラシックカーが豪華絢爛に展示され、また、Toronto Jazz Festivalの会場にもなっており、エキゾチックな車たちとバンドマンたちの狂宴が繰り広げられていた。

トロンボーン奏者は、ダイナミックかつしっとりとしたなボーカルも披露。多くの人が足を止めて聞き入った。

太陽の下で一際目立っていたミニクーパー。

声もギターもすべてに年季が入っている。ディープなサウンドに屋外だということを思わず忘れる。

FIFAの会場にもなっているトロント。

すごいギターソロを繰り出しているバンドがいた。その音に誘われて人が集まってきて、最後にはすごい数のオーディエンスを集めていた。このライブ感、エネルギー、感動の刹那、最高だ。

強い日差しの下、ストリートは多くの来訪者で人いきれがするほどだが、吹く風は熱気を含まず、爽やかで心地良い。ベビーカーを押しながら歩く家族連れも多く、手をつないで歩く熟年カップルもちらほら。フードやドリンクを売っているブースもあって、ピザの良い匂いが漂ってくる。こういう瞬間にパンデミックが終わったことをあらためて実感する。

トロントの桜が満開!

トロント大学のキャンパス内にあるロバート・ライブラリーの南側に小さな桜並木がある。今年も桜が満開となり、たくさんの人を楽しませている。

トロント桜プロジェクトは、2000年に日系カナダ人コミュニティと日本総領事館が主導となり、10年間に3000本の桜を植樹するという目標を掲げてスタート。その後も継続され、今やトロントを中心とするグレーター・トロント・エリアの15箇所以上で美しい桜が毎年、春の訪れを告げている。

春めいて

春めいて、桜が少しずつ開花し始めている。

トロントのクイーンズ・パークでは、もう冬のコートを来ている人は見当たらない。春の陽気に誘われて、若いバンドマンたちがジャズをかき鳴らしている。

トロントで桜の蕾を発見

日本では次々に桜が咲き始めている中、冬が長いトロントの桜にはまだまだ受難の季節。3月も終わろうとしている頃、トロント大学の桜の木々がたくさんの蕾をつけているのを見つけた。まだまだ雪が舞う日もあるが、一心に春を目指す健気な姿に励まされる。

さよならImperial Pub

トロントで幅広い層に愛されてきたImperial Pubが11月15日、その81年の歴史に幕をおろした。店に入ると中央にバーカウンターがあり、さらに奥にはライブミュージックを楽しめるスペースがあった。多くのメディアが、常連客の別れを惜し声と感謝の言葉を伝えた。

世界を席巻したTaylor Swiftのツアーはカナダで終演

米国のシンガーソングライター、テイラー・スウィフトのワールドツアー「The Eras Tour」がトロントにやってきた。11月14日からの3日間および21日からの3日間、合計6回のコンサートがロジャース・センターで開催された。市内を走る地下鉄St.George駅のプラットフォームもPR広告でこんなに華やかな装いに。

トロント公演を終えた後はバンクーバーで3日間の公演を行い、12月8日に同地で世界52公演に及んだツアーを締めくくる。

チケット料金高騰、驚異的な経済効果、熱波の悲劇、テロ攻撃といった負の話題も注目された。いろいろな意味で、今後語り継がれるコンサートツアーになったことは間違いない。

トロント市はこのツアーに際し、「Taylor Swift Way」という一時的なストリート名が記されたサインを市内22箇所に一時的に設置。公演後はこれらのストリート・サインをオークションにかけ、集まった収益に本ツアーのスポンサーのRogers社が同額を最大113,000ドルまで上乗せして、チャリティ団体Daily Bread Food Bankに寄付するとしている。

5月雪の後の葉桜

新型コロナウイルスで非常事態が続く中、自然だけは季節の移り変わりと共に息づき、トロントでも桜が開花した、と思いきや5月9日(土)はまさかの雪。寒さで桜もすっかりやられているだろうと思っていた。

13日(水)、急を要する用事で外出。公共交通機関は乗らず、徒歩1時間の道のりの途中、トロント大学のキャンパス内を通ったところ、あの雪にもめげず、満開だった桜が葉桜に変わるところに出会った。暴風にあっても落ちない桜の花々が今日の青空の下で誇らしげに揺れている。

強いなと思った。

帰途の公園の入り口では、誰かがチョークで書いた食品加工者やドラッグストアのスタッフへの感謝メッセージを見つけた。

“THANK YOU ESSENTIAL SERVICES”