トロントで初雪

11月9日、トロントで初雪。今年は夏が長く、秋が短く、冬が早く訪れた。

あぁ、体感温度マイナス8度。このあと、雪は3日間ほど降り続いた。冬が始まった。

Norwood Fairで秋を満喫

Norwoodはオンタリオ州ピータボロにある小さな町。ここで、サンクスギビングの週末にあたる10月11日、12日、13日の3日間、毎年恒例のNorwood Fairが開催された。歴史は古く、1868年から開催されているというから、カナダ建国の翌年から157年続いていることになる。移動遊園地あり、屋内外のライブ演奏あり、牛や馬、トラクター、ルースターなどの鳥たち、ヤギ、ロバなど動物達の展示やイベント、アート、野菜の品評会、フード、ドリンク等など、ローカル色豊かな秋の祭典だ。

移動遊園地のアトラクションもさまざま。巨大な観覧車まである。

歩き疲れたら、屋内のコンサートを楽しみつつ、小休止。

外に出ると、牛たちに遭遇。間近で見る大きな牛たちの目ヂカラがすごい。

こちらでは美しい馬たちが登場。

リアルな馬力比べ。すごい力で重りを引っ張っていく。

その傍らで、優雅な乗馬グループによるパフォーマンス。

トラクターによる馬力比べ。これもすごい迫力。

かぼちゃの品評会。とにかくデカい。

カナダの秋が深まってきた。

夏はやっぱりアイスクリーム

今年の夏は暑い。アイスクリームは熱波にあえぐ体を癒やしてくれる、ありがたい食べ物。

というわけで、オンタリオ州セルウイン(Selwyn)の農場に囲まれた場所にあるアイスクリームの人気スポットを訪れた。

Central Smithの始まりは1896年、農協として創業した。当時は、工場で地元酪農家から供給された牛乳から高品質のチーズとバターを製造していた。やがて、1952年、セントラル・スミスは高級アイスクリームの専業生産を開始した。以来、ショップに直結した工場から新鮮で美味しいアイスクリームを求めてたくさんの人々がやってくる。

写真のエスプレッソ味のアイスクリームはこれでシングルサイズ!
夏の青空の下、オンタリオ州のスイートコーンがたわわに実る畑を眺めながら食べる味はまた格別。

centralsmith.ca

ストームの翌日、森を歩く

前夜はストームだったが、翌日は晴れたのでオンタリオ州郊外へハイキングに出かけた。歩を進めるごとにこの惨状で、トレイル自体が倒木で見えない箇所も多々あった。よく閉鎖されなかったものだなと思いつつ、できるところは自分たちで折れた小枝を拾っては脇によけたりしていたが、すれ違う人の多くも同じことをしていた!

倒れた木々、割れた幹、あちこちに散らばる小枝。自然の威力を目の当たりにして、その残酷さに言葉も出ない。が、息絶えた老木の近くには新しい木の芽がいくつも生まれている。

そして、まだ雪も残っていた。郊外の春の訪れは遅い。

いつのまにか自転車専用の信号機が登場していた!

数年前、試験的にトロント市内の一部に導入された自転車専用レーン。オンタリオ州政府はこの設置をやめる方針を決めたはずだが、それに逆行するように、いつのまにか自転車専用の信号が設置されていた!

もとに戻すには相当な予算が必要になるし、自転車がより安全に走行できる措置に方向転換したのだろうか。

これまで車と自転車の小競り合いはよく見かけていたが、歩行者としても、すぐ脇を信号を無視して疾走していく自転車に肝を冷やしたことは一度や二度ではない。なかには平気で歩道を悠々と走っていく自転車に出くわすことさえある。

高校時代に自転車通学をしていた私だが、トロントで自転車に乗る勇気はない。自転車は環境に優しく、移動手段としても便利だが、私はアクティビティとして郊外で緑に囲まれてゆったりと走るのがいい。

雪、雪、また雪

今年は雪が多い。学校が休校になるほどのスノーストームもある。今日また、まとまった雪が降った。が、雪かきも早い。半分埋もれたレンタル自転車たちの姿が、こんな日も乗り手を待っているようでいじらしい。

夏のファーマーズマーケット

オンタリオ州ピーターボロに訪れると、毎回足を運ぶファーマーズマーケット。夏はこの地のスイートコーンを味わいたい。オンタリオ州のスイートコーンはとても甘くて美味しい。皮付きで1本75セント。6本で4ドル50セント、12本で9ドルと安い。マーケットの裏手にはとうもろこし畑が広がっている。

このマーケットの隣には鶏小屋がある。放し飼いにされた鶏たちが元気に走り回ったり、歓談したりしている。マーケットにはここでとれた新鮮な卵が並ぶ。

今日は市内の別のマーケットにも行ってスイーツを物色。ブラウニーの上にラズベリーチーズケーキがのった間違いなく美味の一品を発見、即買い。このFeel Guilty Food(罪悪感を感じる食べ物)は3回に分けて完食。夏の味、最高。

消えたコマドリの卵

ある夏の朝、2階の窓辺にいつのまにか鳥の巣が作られていて、その中に水色の卵が一つ、2つ、3つと増えていった。

コマドリのママが巣に戻ってきて、一生懸命に温めながら守っている。この辺りは危険が多いけれども、この場所ならきっと安全だと信じてた。

数日後、卵は3つとも跡形もなく消えていた。ラクーンがここまで登ってきて盗んで食べてしまったのだ。その後、コマドリのママの姿を二度と見ない。