
本ウェブサイトをご覧の皆様、新年あけましておめでとうございます。
トロントは快晴、気温はマイナス12度(体感温度はマイナス19度)の清々しい朝を迎えています。
2026年もいろいろなトピックを取り上げていきますので、楽しんでいただければ幸いです。本年もどうぞよろしくお願い致します!

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本ウェブサイトをご覧の皆様、新年あけましておめでとうございます。
トロントは快晴、気温はマイナス12度(体感温度はマイナス19度)の清々しい朝を迎えています。
2026年もいろいろなトピックを取り上げていきますので、楽しんでいただければ幸いです。本年もどうぞよろしくお願い致します!

12月のトロントはクリスマス一色。地下鉄の車両もクリスマスバージョンが登場。地下鉄の治安の悪さが問題視されて久しいが、この車両に足を踏み入れた利用客は一様にほっこり笑顔に。

華やかな電飾やスティックキャンディを模した手すりでクリスマス感いっぱいの車内。

車窓から見える風景もいつもと違う雰囲気に(ミュージアム駅にて)。
こちらは今年のイートンセンターのクリスマスツリー。毎年、異なるデザインで登場するツリーだが、今年はデジタルアート化していて時代の流れを感じた。クイーンストリートの地下鉄工事の影響や、オンラインショッピング主流の昨今で人出は少ないだろうと思いきや、金曜の夜のこの日、店舗でのクリスマスショッピングを楽しむ買い物客であふれていた。
今年も残すところあと2週間あまり。2025年の師走が新年に向かって駆け抜けていく。

11月9日、トロントで初雪。今年は夏が長く、秋が短く、冬が早く訪れた。

あぁ、体感温度マイナス8度。このあと、雪は3日間ほど降り続いた。冬が始まった。
私が初めてカナダを訪れ、トロントで暮らし初めた1992年。地元のMLB所属のプロ野球チーム、トロント・ブルージェイズがワールドシリーズでアトランタ・ブレーブスを4勝2敗で下して優勝。当時、ちょうど市内探訪をしていたところ、優勝パレードに出くわした。そして、翌年1993年もブルージェイズはフィラデルフィア・フィリーズを4勝2敗で下して優勝し、2年連続優勝という快挙を成し遂げた。
あれから32年、ブルージェイズは再びワールドシリーズの舞台に躍り出た。決して野球ファンというわけでもない私でも、この試合は見逃せない。なぜなら10月24日に行われた第1戦でブルージェイズはあの大谷翔平選手が在籍するドジャースに11対4で大勝利したのだ。
第2戦は1対5で、第3戦は延長18回という激戦の末、真夜中に5対6でドジャースが勝利するも、第4戦は6対2、第5戦も6対1とブルージェイズが勝ち越していく。両チームの力量は拮抗しており、コーチの戦略が結果を左右する。
第6戦は3対1でドジャースが勝利、山本由伸投手の圧倒的な投球にブルージェイズは完全に抑えられてしまった。
3勝3敗で迎えた11月1日のトロントでの第7戦。前半はブルージェイズが優勢に見えたが、ドジャースの追い上げに合い、延長線へ。そしてドジャースの山本投手が前日に続いてまさかの登板。安定した投球でブルージェイズをおさえ、優勝を決めた。
2025年のワールドシリーズは間違いなく歴史の1ページとなる素晴らしい戦いだった。ブルージェイズは潤沢な予算で多くの強豪選手を擁するドジャーズ相手にこれだけの底力を見せた。それだけで十分誇りに思う。そして野球の試合は勝敗で一喜一憂するだけにとどまらない、数々の予測できない心揺さぶるシーンを見せてくれた。
同時に、海外に住む日本人として、メジャーリーグで活躍する日本人選手の活躍も心から誇りに思う。
しかし、ブルージェイズ、これで終わりにしてほしくない。2025年ワールドシリーズがブルージェイズの新時代の幕開けの起爆剤となってほしい。
Norwoodはオンタリオ州ピータボロにある小さな町。ここで、サンクスギビングの週末にあたる10月11日、12日、13日の3日間、毎年恒例のNorwood Fairが開催された。歴史は古く、1868年から開催されているというから、カナダ建国の翌年から157年続いていることになる。移動遊園地あり、屋内外のライブ演奏あり、牛や馬、トラクター、ルースターなどの鳥たち、ヤギ、ロバなど動物達の展示やイベント、アート、野菜の品評会、フード、ドリンク等など、ローカル色豊かな秋の祭典だ。

移動遊園地のアトラクションもさまざま。巨大な観覧車まである。

歩き疲れたら、屋内のコンサートを楽しみつつ、小休止。

外に出ると、牛たちに遭遇。間近で見る大きな牛たちの目ヂカラがすごい。

こちらでは美しい馬たちが登場。

リアルな馬力比べ。すごい力で重りを引っ張っていく。

その傍らで、優雅な乗馬グループによるパフォーマンス。

トラクターによる馬力比べ。これもすごい迫力。

かぼちゃの品評会。とにかくデカい。

カナダの秋が深まってきた。

10月3日、北米9か所をまわるSam Fenderの「People Watching Tour 2025」の最終公演がトロントのコカ・コーラ・コロシアムで行われた。
コンサートが行われたのはアイスホッケーの試合も行われるアリーナ。会場を出るとコンサート会場をぐるりと囲むようにフードやドリンク、そしてコンサートツアーのマーチャンダイズのショップが並ぶ。
オープニングアクトが午後8時くらいに始まり、休憩を挟んで、Sam Fenderのパフォーマンスが始まったのは午後9時を過ぎていた。休憩中もコンサート中も、観客は自由に出入りして、ドリンクやフードを片手に戻ってきて、コンサートを楽しみ続ける。この気楽な雰囲気が最高だ。
Sam Fenderはステージで、2019年の前回の北米ツアーではHorse Shoe Tavernで演奏したと語り、「今夜、こんな大きな会場でパフォーマンスできるなんて信じられないぜ!」と叫び、喝采を浴びていた。
コンサートに行くまで彼の楽曲は数曲程度しか知らなかったが、曲を追うごとにどんどん引き込まれる。バラエティに富んだ音楽性とユーモアを交えたトークで観客を一体にしていく様が圧巻だった。
最後は、オープニングアクトのYoung Jesusも加わってステージは最高潮に達して、幕を閉じた。
「People Watching」は今年10月、2025年マーキュリー賞を受賞している。


2025年のトロント国際映画祭は9月4日から14日まで開催。期間中の9月8日、トロントの国際交流基金主催による日本映画にスポットをあてたイベント「Japan Film Night」が開催された。
当日は、日本酒と寿司を堪能した後、日本からの出展作品の紹介と、来加した監督や俳優によるスピーチに耳を傾けた。


「ルノアール」の早川千絵監督。


「レンタル・ファミリー」(フレイザー・ブレンダン主演)のHIKARI監督。


「わずかな見せかけ」の斎藤英理監督。主演の芥川龍之介役を演じた俳優の黒住尚生さんも会場でスピーチを行った。
今年、トロント国際映画祭は50周年を迎えた。最高賞にあたるピープルチョイス・アワードはクロエ・ジャオ監督の「ハムネット」が受賞した。
まだ8月だというのに、オンタリオ州ピーターボロのカナディアンタイヤにはすでにハロウィーンコーナーが出現。しかも、この規模、この怖さ。値札を引っ提げた巨大モンスターたちを我が家に連れて帰る勇気のある人は果たしているのか。

今年の夏は暑い。アイスクリームは熱波にあえぐ体を癒やしてくれる、ありがたい食べ物。
というわけで、オンタリオ州セルウイン(Selwyn)の農場に囲まれた場所にあるアイスクリームの人気スポットを訪れた。
Central Smithの始まりは1896年、農協として創業した。当時は、工場で地元酪農家から供給された牛乳から高品質のチーズとバターを製造していた。やがて、1952年、セントラル・スミスは高級アイスクリームの専業生産を開始した。以来、ショップに直結した工場から新鮮で美味しいアイスクリームを求めてたくさんの人々がやってくる。
写真のエスプレッソ味のアイスクリームはこれでシングルサイズ!
夏の青空の下、オンタリオ州のスイートコーンがたわわに実る畑を眺めながら食べる味はまた格別。
