
日本では次々に桜が咲き始めている中、冬が長いトロントの桜にはまだまだ受難の季節。3月も終わろうとしている頃、トロント大学の桜の木々がたくさんの蕾をつけているのを見つけた。まだまだ雪が舞う日もあるが、一心に春を目指す健気な姿に励まされる。

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日本では次々に桜が咲き始めている中、冬が長いトロントの桜にはまだまだ受難の季節。3月も終わろうとしている頃、トロント大学の桜の木々がたくさんの蕾をつけているのを見つけた。まだまだ雪が舞う日もあるが、一心に春を目指す健気な姿に励まされる。

新型コロナウイルスで非常事態が続く中、自然だけは季節の移り変わりと共に息づき、トロントでも桜が開花した、と思いきや5月9日(土)はまさかの雪。寒さで桜もすっかりやられているだろうと思っていた。
13日(水)、急を要する用事で外出。公共交通機関は乗らず、徒歩1時間の道のりの途中、トロント大学のキャンパス内を通ったところ、あの雪にもめげず、満開だった桜が葉桜に変わるところに出会った。暴風にあっても落ちない桜の花々が今日の青空の下で誇らしげに揺れている。
強いなと思った。

帰途の公園の入り口では、誰かがチョークで書いた食品加工者やドラッグストアのスタッフへの感謝メッセージを見つけた。
“THANK YOU ESSENTIAL SERVICES”