4年半ぶりに日本に一時帰国! (teamLab)

今日は豊洲にあるteamLab★Planets Tokyoへ。初めてゆりかもめに乗った。新橋から新豊洲までの約30分ほど、車窓に目を奪われた。東京湾やら、ビッグサイトやら、ガンダムやら。

会場は新豊洲駅のすぐ目の前。移転が決まっているこのteamLab★Planetsには信じられないほど多くの人が押し寄せていて、長い行列ができている。しかも、そのほとんどが外国人観光客。スタッフも国際色豊かで皆、日英バイリンガルで対応している。

会場ルールの説明を聞いてから、アート体験へ。いくつものデジタルアートを堪能。写真には撮り尽くせない。

アートは進化している。

4年半ぶりに日本に一時帰国! (高尾山)

兄と甥の案内で初めての高尾山登山を体験。初心者向けのコースを選んでもらい、たくさんの人に追い越されながらゆっくり登る。急がない。まわりの花や木々、風、空、匂い、時々開ける眺望、それらを大切に記憶に刻みながら登る。わずか599メートルの道のり、慣れない登山に体が悲鳴を上げる。その声にも耳を傾けつつ、なんとか山頂へ到着。遠くに見える富士山に得も言われぬ感動を覚えた。東京は深い。山頂でのアイスクリームの味、下山後の冷やしそばの味、食後の高尾山名物の天狗焼きの味。旅の醍醐味はやはり「食」だなと実感。

帰りはラッシュアワーに遭遇。これぞ東京!

4年半ぶりに日本に一時帰国! (浅草)

週日の午前中に訪れた浅草は予想外のものすごい人出で圧倒された。

マスクをしている人もいるが、その数は圧倒的に少ない。

浅草寺周辺には着物を着て観光を楽しむ外国人観光客がたくさんいた。人気のアトラクションの一つのようだ。和装は日本人でさえ敷居が高い装いの一つが、外国人観光客が気軽に楽しんでいるのを見て、思わず自分もトライしてみたくなった。

仲見世通りは、原宿の竹下通り並みの混みよう。

ここに来ると必ず買ってしまう人形焼き。ドラマ「タイガーアンドドラゴン」のエピソードで高座をすっぽかしたどん太が隠れていたのは、ちょうどこの角を入ったところ。

4年半ぶりに日本に一時帰国! (新宿)

日本一時帰国の後半は東京に滞在。学生時代から10年ほど暮らした東京は、いつ訪れても新鮮な刺激を与えてくれる。今回は、「東京の自然を満喫する」をテーマに動いてみた。

桜の時期には間に合わなかったと思っていたが、新宿御苑で八重桜がまだ華やかに咲き誇っていた。

新宿御苑をずんずん奥へ歩いていくと、こんな不思議な木に遭遇。ハンカチノキ、別名ゴーストツリー(幽霊の木)。昼間でも十分に幻想的。

新宿御苑には庭園があったり、温室があったり、アニメ映画のシーンの舞台になったところありと、見どころがたくさん。広々としたグリーンに寝そべって見る摩天楼にも風情を感じる。全体的に視野が開けた作りになっているので、歩いていて安心感があるのもいい。土浦では見かけなかった外国人旅行客の姿も多く目にした。

4年半ぶりに日本に一時帰国! (土浦)

日本の新型コロナウイルスのための入国規制がかなり緩和されてきた。待機期間が撤廃されたのを期に日本に一時帰国。入国時にはワクチン接種証明の提出などがあったが、5月からはこれらの義務ほかすべての規制が撤廃される模様。コロナからアフターコロナへ移行していく状況をカナダと日本にて肌で感じた旅となった。

最初に滞在したのは茨城県の土浦。土浦駅から散歩がてら土浦城跡へ。ここは亀の形に似ていたことから別名、亀城と呼ばれている。

お堀がたくさんあって、鯉が優雅に泳いでいる。

5月の子供の日が近いこともあり、街には勇壮な鯉のぼりが。

カナダは祝日が少ないので、日本のゴールデンウィークが心底うらやましい。

真冬の屋外アート活動

トロントのダウンタウンにはグラフィティアレイ(Graffiti Alley)が点在する。真冬でも屋外で制作活動をするアーティストたち。アートは生きものと感じる瞬間。

tiff 2019

今年、第44回目となるトロント国際映画祭は9月5日から15日まで開催。世界中から映画関係者がトロントを訪れました。

オスカーの前哨戦と言われるトロント映画祭。今年の観客賞はタイカ・ワイティティ監督の「ジョジョ・ラビット(Jojo Rabbit)」が選ばれました。